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京都の“ど真ん中”の外に、おもしろい本のお店が増えているらしい

嶋田翔伍
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嶋田翔伍(しまだ・しょうご)

「必要な時に、必要な人に必ず届くのろしのような本作りを。」を掲げるひとり出版社・烽火書房(ほうかしょぼう)代表。堀川五条の路地にて新刊書店hoka booksも運営中。京都市生まれ京都市在住。本の周辺文化をはじめ京都の街へ強い関心を寄せている。

『「本の街」京都が、さらにワンステップ、進化を遂げつつあるかもしれない』という記事を2024年に公開してから、早2年以来、2025年から2026年にかけて、気になる新しい本のお店がさらにたくさん登場している。

オープンしているエリアもおもしろい。地下鉄駅からすぐそばということもなく、少し時間をかけて歩いたりバスに乗ったりしてたどり着く場所に、同時多発的に何店も本のお店がオープンしているのは偶然なのだろうか。

1. 「小さな声を大きく届ける」―本屋メガホン

四畳一間のくつろぎたくなる店

中京区の二条駅から徒歩8分の新刊書店・本屋メガホン。少し賑やかな駅周辺から、北に向かった住宅街エリアに店舗を構えている。プレオープンは2025年の12月26日。今年に入って、正式なオープンを迎えた。

同店は岐阜県から京都へ移転してきた。岐阜にあったころから同店を知っていたので、移転を知った時には驚いた。お店の雰囲気は、岐阜にあった時からガラリと変わっている。岐阜の頃は、柳ヶ瀬商店街というアーケード街にあり、賑やかなエリアの路面にあるショップという印象の店構えだった。

一方で京都に移転してきたエリアは閑静な住宅街。なんだか「ただいま」と言いたくなるような古民家に靴を脱いで入ると、畳の小さな部屋に、本が並んでいる。

「どこか別の地域に引っ越してみたいなと思って移住することにしたんです。仕事の事情があったわけでもないですけど、京都は好きなお店も多いし、思い切って引っ越しました」と語るのは店主の和田拓海さん。お店をひらく場所は賑やかな商業エリアではなく、静かなところをあえて探したという。

「前の店舗でもSNSを見て来てくれる人が増えてきていたので、繁華街である必要はないなと思っていました。それよりは来てくれた人がゆっくり過ごしてくれる場所にしたかったんです」。

和田さんはもともと建築設計事務所でスタッフとして勤務していて、「街」や「場所」に考えを巡らせてきた。そんな和田さんが小さな畳の間をわざわざ選び、本屋をはじめたことはなんだか面白い。

「これは今回の店をやってみてはじめて気づいたんですけど、空間が変わると過ごし方が変わるのが面白いですよね」。四畳の同店では、座って本を読むお客さんが多いという。

たしかに座って読みたくなる。まるで友達の家に遊びにきたように、くつろぎたくなる場所だ

小さな声に耳を傾ける

メガホンという店名の由来は「小さな声を大きく届ける」というコンセプトから。社会的マイノリティにフォーカスした本やZINEをメインに扱っている。一般流通の商業本とZINEが程よいバランスで並べられている。本屋という場をひらくことも、和田さんにとってはひとつの「社会運動」だという。

「社会課題に向き合えるような選書の本屋って、東京にはありますが、地方にはあんまりないんです。岐阜もそうでしたけどね。いろんなことに悩んでいたり、なにかを知りたいって思った人が、行ける店が近くないんです」。和田さんはこうした現状を「情報格差がある」と捉えていて、そのギャップをなくしたいという思いで運営をつづけている。

選書するうえで気をつけているのは、特定のジャンルに偏らないこと。本棚全体を見て、バランスをとることを心がけている。「たとえば、フェミニズムの本は今たくさん店にあるけど、障害福祉系の本が少ないな、とか考えながら選んでいます」。

「小さな声」はさまざまな場所から発せられている。メガホンとなり拡声させる役割を担うためにも、自分自身はたくさんの領域に目を配りじっくり耳を傾けることが欠かせないのだろう。

書店として本を選ぶという行為が、これまで知らなかった課題に向き合うことにもつながる。あまり選んでこなかったテーマの本を調べるのは、自分自身にとっても勉強になるとのこと。

「この店でトークイベントをやると、必然的に距離が近くなりますよね。話す人と聞く人っていうふうに分かれるのがいやだなって思っているので、自然とみんなで話すような雰囲気にできるのがいいなと思っています」。

取材を終えて外に出たとき、ご近所の方が「何屋さんができたんや」と声をかけてくれた。暮らしのそばでお店をやりたいとこの場所を選んだ和田さん。社会の周縁の声を届ける本屋メガホンは、なんだか昔からここにあったように、このまちになじんで見えた。

来店のすすめ

本屋メガホンは実はアクセスしやすい二条駅エリア。「珈琲ヤマグチ」「天狗堂海野製パン所」というおいしいお店のほか、面白い企画を次々におこなう図書館・スペースの「共同書庫」もほど近い。

■ 本屋メガホン

定休日:月火水
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2.小さな複合コミュニティ拠点―シェア型書店・このえば

自己表現の場としてのシェア型書店

つづいて紹介するのは左京区のシェア型書店・このえば。京都の左京区、本のお店と聞くと一乗寺が頭に浮かぶ人も多いだろう。このえばは、そこから少し南。電車だと神宮丸太町駅から15分、吉田エリアの近衛町に店を構える。

ほど近くに京都大学があるが、少し東に入ったこのあたりは学生街という雰囲気は薄く、長い間このあたりに住んでいる人が多そうに見える。

「近衛町の場」「子の笑顔の場」といった意味に、「木の枝葉」というイメージを重ねて「このえば」という店名が名づけられた。シェア型書店、カフェ、子ども食堂にコワーキングスペースと、この場所の用途は幅広い。

店主の川島悠太さんになぜこの場所を選んだかと質問すると「地元なんです」と明快な回答。川島さんは三十代半ばで東京で3年暮らしたあと、結婚を機に、地元であるこの街に帰ってきた。そして、子ども食堂をひらきたい父、まちライブラリーをはじめたい母に背中を押されるかたちで家族共同で店をはじめることになった。オープンは2025年の12月21日。

シェア型書店といえば、いろんな人が本棚の一角をレンタルし好きな本を販売するという形式。棚主の数は店によって幅広いが、同店の場合は、20人ほど。改装が終わり本棚の様子をSNSにアップしたところ、早い段階で埋まったという。棚主の方々は京都をはじめ、関西在住の方が多い。

もともと川島さんも本が好きだったというが、シェア型書店というスタイルを選んだのは、地域の役に立ちたいという両親の想いも重なり、コミュニティ志向の強いお店にしようと決めたからだった。

中には家族で棚を借りているという人たちもおり、ネームプレートの代わりにお子さんが描いた絵が飾られている棚も。

やりたいことが重なる場所

印象的だったのは棚主の半数ほどが自分でもZINEをつくっている人だということ。「みなさん自己表現の場として、借りてくださってるんだと思います」と川島さんは分析する。本棚を眺めると、エッセイから写真集までさまざまなジャンルの自主制作の本が面陳されている。「多くの方がご自身のつくられた本とおすすめの蔵書を組み合わせて置いておられますね」。

ここ数年ZINEカルチャーが広がり、メディアにも取り上げられる機会が増えた。改めて考えると、ふらりと歩いていてたまたま入った本のお店の棚の多くが「個人が好きでつくった本」というのは不思議な話だなと感じる。ZINEをつくりたい人が増えてきて、それぞれにつくった本を売るためにいろんな場所で工夫しているというのは、とても豊かなことだ。

棚の大部分はシェア本棚だが、同時に、川島さんや母親が仕入れた新刊も並ぶ。「数がすごく多いわけではないので、自分たちの置きたい本を選んで置いています」と川島さん。

1階手前がシェア型書店とカフェ。奥のキッチンは、子ども食堂の調理場でもある。そして2階はコワーキングスペースだ。まだ活用はしていないというが3階、そして屋上もあるとのこと。

「どのように活用していくかはまだ決め切ってはないんですが、ZINEを仕入れて2階に置くのもいいなと思っています」とのこと。1階の棚主さんにZINEをつくっている人が多いこともあり、そうした個人発の本を手に取れる場所という印象を強めたいからだという。「棚を借りてくれている人に良い思いをしてほしいですし、ZINEのイメージをアピールしていきたいです」。

両親のやりたいこと、自分自身のやりたいことを実現し、そして棚を借りている人たちの間借り本屋をやってみたいという気持ちにこたえるこのえば。これから用途を検討していく3階や屋上も、きっと「誰かのやりたい」をかなえる場所になっていくのだろう。

来店のすすめ

お店のすぐそばで、朝からご老人たちがたくさん集まって体操をやっている姿に出くわした。なんだか懐かしくて気持ちがいい出会いだった。穏やかな周辺を散歩しつつ、ぜひ来店してほしい。

■ このえば

営業時間・定休日はインスタグラム参照
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Googleマップはこちら(旧・キッチン瑞穂)

3.考え続けるための場所―NEVER STOP THINKING

あたたかい居場所

3店目に紹介するのはNEVER STOP THINKING。右京区の西京極にあるコミュニティスペースだ。こちらのお店は2025年7月オープン。

NEVER STOP THINKINGの本屋部門を担当する蒼井九さんは、同店をひらく前は東京で働いていたという。書店勤務の経験があったことも手伝って、本を取り扱うお店を自分でもやってみようと決めた。一方で「独立系書店が比較的多い東京に自分がわざわざ新しいお店をつくらなくてもいいんじゃないか」と思い、地縁のある京都に移住し、この場所にお店をひらくことになった。

スタジアムもある西京極駅から、徒歩だと15分。比較的新しい住居が多い住宅街の一角に、NEVER STOP THINKINGはお店を構えている。お店に入るとあたたかい雰囲気の、ホッとするような空間があらわれた。不特定多数の人が雑多に出入りするお店というよりは、心を寄せられる仲間の居場所に招かれたような安心感がある。

「この世界が抱えている問題はたくさんあります」と蒼井さん。偶然のきっかけでも、NEVER STOP THINKINGを訪れた人にはいろんな問題について知ってほしい、新たなものと出会ってほしいと語る。同店はそうした願いから、幅広い問題について知るための入り口になる本を取り扱うよう心がけている。

店内を見渡すと、照明の色があたたかであること、おだやかなBGMに気が付く。絨毯が敷かれていたり椅子が置いてあるのを見ていても、ひと息ついて落ち着きたくなる。こうしたお店の中の要素一つひとつからも、思いやりのような意図を感じる。

「安心して居心地良く過ごしてもらえるようにと考えながら、一つひとつ選んでいます」。NEVER STOP THINKINGは「商品を買ってもらうためだけのお店」ではなく「人と人が関わり合うための拠点」であることをモットーにしている。冒頭で同店がコミュニティスペースであると紹介したが、こうした場づくりのアイデアによって、あたたかい居場所が育っていくのだろう。

知ること、自分をいたわること

本棚には個人が出しているZINEと、出版社が出している本を、どちらも並列に置くよう意識しているとのこと。

ZINEは当事者のリアルな声、出版社が出している本は分析的なものや少し客観的な視点のものが多いように見受けられる。たしかに、こうした両輪で選書するのは、社会問題に向き合うという取り組みと相性が良さそうだ。

大きな流通、大きな資本を前提に売れる本を届けるという書店とは対照的に、「一人ひとりの声」を拾うということも同店では重視している。ZINEの中には「売りたい」より「残したい」という動機でつくられるものもあり、過度に販売を推し進めるだけではなく、届くべき相手に届くようにルート設計をすることが重要。「適切な届け方とは何なのか」、そんなことを考える思考の場でもある。これは個人でやっているお店だからこそできることだと感じた。

ポップなどに並べる言葉の選び方、あたたかな雰囲気づくりを強く意識されているのも、このお店らしさがにじみ出ているポイントだ。「誰かとコミュニケーションをとるときは、この言葉で思いが届くかな、とまず自分に問いかけるようにしています」と蒼井さんは語る。

社会問題をテーマにした本は、一見難しそうに見えたり、未知に対する怖さを感じる人もいるかもしれない。そうした固定観念をなくすためにも、安心できる雰囲気づくり、言葉選びを心がけていることがわかる。

印象的だったのは「知ること」と「いたわること」のどちらも大切にされていること。世の中にあるさまざまな問題を知り、自分なりのアクションを起こすことは大事なことではあるが、同時に自分をすり減らし、持続的に活動ができなくなることもある。

「持続的な活動のためにも、自分をケアすることの必要性を伝えたい」と蒼井さん。「知ること」に「ケア」という視点が加わることで「考える」が「考え続ける」に変わると、NEVER STOP THINKINGの本棚を眺めていて気づかされた。

来店のすすめ

西京極の隣駅、西院の「ハイキング」というご飯屋さんがおすすめとのこと。阪急の西京極・西院エリアに足を運ぶ際にはぜひ合わせて訪れたい。

■ NEVER STOP THINKING

不定休
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4.あたらしい公共の場―彩文堂

社会と関わる「本のある場所」をつくる

最後に訪問したのは彩文堂。京都市北区の新大宮商店街に所在する新刊書店。ここら一帯は今も商店で賑わうエリアだ。

店舗の建物はもともとリサイクルショップだった。商店街らしい雰囲気の建物で、ビニールは取り外されているものの、軒先テントの骨格がこの一軒の歴史を感じさせる。

お店に入ると手前側に本棚、奥にはキッチンが見える。昨日、奥に入れる予定のソファを選んできた、と店主の五島さんが教えてくれた。キッチン横のスペースは小上がりスペースになっていて、いずれカフェスペースになる予定とのこと。

五島さんが本屋をはじめると決めたのは、2025年の1月1日のこと。家族に向けて「本屋をやる」と宣言。それから計画はじっくり進み、知人からこの物件の紹介を受けて、2025年の12月27日にプレオープンを迎えた。

書店設立には、社会への関心と個人的な探求という二つの理由があった。コロナ禍を機に図書館司書の資格を取得したものの、実際に図書館を訪れた際、自身が理想とする「人々が集う図書館」のイメージとの乖離を感じ、図書館で働くという道は選ばなかったという。それでも「本のある場所をひらきたい」という思いが残っていた。

もともと10年以上にわたって子どもへの読み聞かせ活動をしており、堀川商店街の「knocks! horikawa みんなの図書館」で火曜日にボランティアとしてお店番をしている五島さん。そうした場所の目指す理念に共感する一方で、「誰でも来ていい」という公共的な場の運営が、意図せず福祉的な役割を強く求められる現実に直面。福祉の専門家ではない自身が主体的に関わることの難しさを痛感した。そのなかで、本やコーヒーを販売するという明確な対価交換を伴う「書店兼カフェ」という形態であれば、公共性が持つ期待の曖昧さを避けつつ、「居場所づくり」という当初の想いを実現できると考えた。

こうして新刊書店・彩文堂が誕生することになった。

ここでしか出会えない本を届ける

彩文堂の選書の方針はシンプルだ。「自分のものとして所有したいと思える本」。来店した人たちに自信をもって薦めるためにも、そこはぶらさない。特に、大手書店では出会う機会が少ないリトルプレスや独立系出版社の書籍も積極的に扱い、「ここでしか出会えない本」を提供することに価値を置いているとのこと。文学や短歌、エッセイから、人文書、自然科学書まで、コンパクトながらまとまり感のある選書が光る。

児童書の選書については、近隣にある絵本専門店との差別化を意識している。「自分の店だけで完結させたいわけじゃないですから。たくさん絵本を見たい方がいらっしゃったら、そちらのお店を紹介することもあります」。自身の店では子ども時代から親しんだ普遍的な名作を中心に揃えており、「小学校低学年の子が自分で読める本が欲しい」というお客さんの声から、「小さな子でも読める本ってどういうものだろう」と仕入れを検討することもあった。

ZINEも積極的に取り扱う。五島さん自身が実物を手に取り、文章、紙質、レイアウトまで含めて検討し、発注をする。これも「ここでしか出会えない」店づくりを目指してのこと。

店のプレオープン前から「本屋ができるらしい」という噂が近隣に広まっており、本屋という場所がこの地域に求められていることを実感したと五島さんは振り返る。「ここで本を買うと決めてるから、って言って注文してくれるお客さんもいてありがたいです」。

五島さんは細く長く、この場所で店を続けていきたいと語る。いずれ2階はギャラリースペースとして整備する予定。まだ手つかずの2階も少し見せてもらったが、いろんなことができそうな余白があった。光が差し込む大きな窓、地震対策のために過去に入れられた壁など、建物の特性を活かした展示空間を目指している。

「このあたりはすごくいい場所です、ここに来てよかった」と五島さん。スーパーで一度に買い物を済ませる便利さとは対照的に、八百屋、豆腐屋、魚屋と店を巡る「時間がかかるけれど楽しい」買い物体験ができるとのこと。だからか、お客さんには気持ちや時間に余白がある人が多い印象があるという。

こうした体験は今の時代、実はそんなに簡単じゃない。これは考えてみれば、こうした地域に訪れて本屋や商店を辿るような時間を持つことを意識すれば、おのずと気持ちの余裕が生まれるということでもある。小さな本屋を巡ることの思いがけない効用に気づかされる。

来店のすすめ

新大宮商店街近辺は「サーカスコーヒー」や蕎麦屋「木陰」といった魅力的な個人店が点在しており、街全体が活気を保っている。休みの日にじっくり歩いてみたい。

■ 彩文堂

営業時間・定休日はInstagram参照
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今回は4店の新店舗を巡った。特徴的だったのは他業種から参入した店ばかりだったこと、そして、場所やコミュニティを大事にする店が多かったことだ。

書店のあり方は多様化している。あえて個人で小さな本屋をはじめるにあたっては、これまでの書店と同じ論理で運営する必要は必ずしもない。商業地区と呼べる中心市街ではじめなければいけないわけでもない。

それぞれのこだわりと運営方針を貫くため、あえて少し離れたエリアではじめる。街の周縁にある余白が、新たな可能性を呼び込むような、そんなことを予感した。

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企画編集:光川貴浩、河井冬穂(合同会社バンクトゥ)

撮影(順不同、敬称略):嶋田翔伍